Amazon

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

Amazon2

« RaspberryPiでIPv6を有効にする | トップページ | Ubuntu 14.04. LTSにffmpegをインストールする(+ Ubuntu10.04LTS → Ubuntu12.04LTSのアップデート) »

2014年5月 6日 (火)

PAEに対応していない古いCPU(CeleronM,PentiumM)のPCにLubuntu 14.04 LTSをインストールする


皆さんもご存知の通り、2014年4月でWindowsXPのサポートが切れてしまいました。そして、
丁度良いタイミングでUbuntuの14.04LTSが公開されたので、WindowsXPがインストールされていた
古いノートPCにLubuntu 14.04 LTSをインストールしてみました。しかし、古過ぎて
CPUがPAEに対応していなかった為、ちょっとだけ工夫?が必要でした。






今回インストールするのはUbuntuではなくLubuntuです。Lubuntuについてはこちら
ご覧ください。極々簡単にLubuntuについて説明すると、

 ・軽量である
    ここで言う軽量とはメモリ使用量が少ないと言う事です。

 ・基本的にはUbuntuと同じアプリケーションが利用できる
    Ubuntuベースの最新アプリが利用可能です

この様な感じで、古くてリソースの少ないPCにはUbuntuよりもLubuntuの方が適しています。
それでいて、Firefox等のソフトウェアはちゃんと最新版が利用できるので、贅沢言わなければ
それなりに使う事ができます。イメージとしてはメモリ不足でにっちもさっちも行かない状態に
ならずに、それなりに使い物になるOSです。

さて、その様な性質を持つLubuntuを下記の様なHP製の古いノートPCにインストールしてみます。
古いPCは以下の様な物でした。

  ・WindowsXP HomeEdition プリインストール
  ・メモリ 1536MB (512MB + 1024MB増設)
  ・CPU CeleronM 1400MHz

メモリだけは意外と積んである為、これならなんとかなりそうです。確か、別のノートPCが壊れたので
お下がりが回ってきた物だったはず。。。
そんな訳で、早速インストールしてみたのですが、インストーラーが「このCPUはPAE(Physical Address Extension)
対応していなから駄目」と言う趣旨のエラーメッセージを吐いて停止してしまいます。
今まで意識した事はありませんでしたが、PentiumMとかCeleronMがこれに該当するようです。

調べた所、Lubuntuその物はPAEに対応していない古いCPUでも動作するらしいですが、残念な事に
インストーラーが対応していない為、古いバージョン(Lubuntu 10.04等)をインストールしてから
アップグレードしないといけない様な状態との事です。



しかし、この様な記事(Lubuntu-fake-PAE)を見つけたので試してみた所、Lubuntu14.04 LTSを
インストーラからインストールする事ができました!

手順がちょっとだけ変わっていますが、要約すると以下でできるはずです。

  1. CD-ROMからインストーラを起動する
  2. 好きな言語を選択する(通常は"日本語"かと思います)
  3. メニューが表示された時に"F6"を押してオプションを選択する
    ここで、何も選ばずに"ESC"で抜けます
  4. するとインストーラの起動オプションが表示されますので"--"の後ろに"forcepae"と追記します

  5. リターンキーを押してインストールを開始して下さい

これでLubuntu 14.04 LTSをインストールができます。

インストールは、結構さっくりと終わりました。LinuxはWindowsと違って
パッチ当てが非常に早いのでストレス無しでインストールが完了します。(WindowsはOSが入ってから
WindowsUpdateを繰り返すのが面倒です。Windowsと言うOSは嫌いでは無いですが…)

20140505161023_1024x768_scrot



ごらんの通り、Firefoxも動くしソフトウェアセンターにはUbuntuと同じ物が並んで
います。(使い物になる速度で動くかは別ですが)


これで、古いPCを利用する事ができました。勿論、魔法ではないので速い訳ではありませんが、
余計な機能を削ぎ落として軽量化してあるので遅くなり難く、入門用のPCとしては使えそうです♪
ちゃんとセキュリティパッチの提供される無料のOSで古いPCの再利用ができるのは素晴らしい事です。

まぁ、そろそろ買い直しても良い頃合なのかもしれませんが、これはこれで遊びの一環と言う事で…。






LXDEって初めて使いましたが、これはこれでありですね。WindowsXPに似たイメージで
違和感無く使える気がします。Linuxはこの辺りが可変だから面白いです。
他にも色々Linuxはあるので試してみるのも良いかもしれません。後は、デスクトップが難しければ
家庭用サーバにしても良いかもしれません。RaspberryPiでもそれなりにサーバにできるので、
古いノートPCなら性能が足りないなんて事はなかなか無いのでは?










« RaspberryPiでIPv6を有効にする | トップページ | Ubuntu 14.04. LTSにffmpegをインストールする(+ Ubuntu10.04LTS → Ubuntu12.04LTSのアップデート) »

Ubuntu」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1680410/56073443

この記事へのトラックバック一覧です: PAEに対応していない古いCPU(CeleronM,PentiumM)のPCにLubuntu 14.04 LTSをインストールする:

« RaspberryPiでIPv6を有効にする | トップページ | Ubuntu 14.04. LTSにffmpegをインストールする(+ Ubuntu10.04LTS → Ubuntu12.04LTSのアップデート) »