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2017年8月21日 (月)

RaspberryPi2にGitlabをインストールする


今回はRaspberryPi2にGitlabをインストールしてみました。

Gitlab公式ページ





自分は従来までSubversionを使用して自宅内の様々な情報を共有・蓄積してきました。
Subversionをはじめとするバージョン管理システムですが、これはやっぱり便利です。
どう便利かと言うと…

  ・バックアップになる
  ・複数のPCでファイルを共有できる
  ・更新履歴が保存される(過去に戻ることができる)


と、言った所でしょうか。やっぱり、バックアップ用途のイメージが一番強くどちらかと言えば
その他はおまけ的なところがありますが、二番目の複数のPCで安全(デグレードしない)にファイルを
共有する事ができる事も地味に便利で、長年使用してきました。

自分はもうなんだかんだで4年以上RaspberryPiでSubversionを利用してきました。
初代RaspberryPiはこの為に買ったと言っても過言ではなく、その頃から今までず~っと
連続してSubversionサーバーとして活躍しています。

しかし、今回は以下の理由からGitlabを導入する事としました。

  ・VisualStudioとの親和性
    VisualStudioから直接操作できます(正確には単なるgitですが)
  ・メモ/ToDoの管理が簡単
    これです! 遊ぶ時間がなかなかとれずちょこちょことした空き時間を見つけての断続的な作業が
    中心である自分にとってメモ書きが必須。過去にはRedmineをRaspberryPiに入れて見た事もあります。
  ・使った事がないので試したい
    まぁ、これはこれで大切な事です


そんな訳で、買ったけれど大して使っていなかったRaspberryPi2にGitlabを導入してみる事にしました。


・Gitlabについて

今回はRaspberryPi2にGitlab Community Editionを導入してみます。今回はRaspberryPi2です。
何故RaspberryPiノーマルではなく2かと言うと、Gitlabは本来そこそこリソースを必要とする
システムだからです。以下のリンク先にシステム要件が記載されています。

https://docs.gitlab.com/ce/install/requirements.html#cpu

それを見ると分かるのですがRaspberryPiでは本質的にメモリが足りません。本来は4GBを推奨している
システムですのでRaspberryPiノーマルではちょっと荷が重すぎます。と、言う訳で今回ははRaspberryPi2
使用する事にします。


・Gitlabのインストール

公式サイトの指示通りにやるだけです、非常に簡単です。

https://about.gitlab.com/installation/

上記サイトにはご丁寧にRaspberryPi2用のインストール手順が用意されています。これなら安心して
インストールできるはずです。

https://about.gitlab.com/installation/#raspberry-pi-2


1. 依存性のあるミドルウェアの導入と設定




メールの設定は適宜実施してください。自宅で使用する場合はメールは特に不要だと思います。
インターネットサイトを使用する・システムメール名はそのまま で良いと思います。

2. Gitlabのパッケージサーバーの設定とパッケージのインストール

以下を実行します。パッケージを取得してインストールします。
ここで、aptのリポジトリを追加していますので、今後バージョンアップがあった場合に
apt-get upgradeコマンドを実行時にGitlabもアップグレードされるようになります。




3. Gitlabの設定と起動

以下を実行するだけですが10分以上かかります。暫く待ちましょう。



以上でインストールは完了です。ブラウザで以下の様にURLを指定するとGitlabが起動します。





最初にrootのパスワードの設定が必要です。適当に自分の好きなパスワードを設定して下さい。
その後 root/[設定したパスワード]でGitにログインできます!

Gitlab_image01

Gitlab_image02



非常に簡単にGitlabのインストールを行う事が出来ました。


・バックアップ

Gitlabはリポジトリです。大切なデータを保存する場所となります。その為、バックアップ/リストアができないと
安心して使えません。しかし、Gitlabは結構複雑な仕組みでバックアップは難しい筈です。。。
大丈夫です! 有り難いことにGitlabには簡単にバックアップ/リストアできるスクリプトが用意されています!

Gitlabの動作しているサーバから以下のコマンドを実行するとバックアップを開始します。




バックアップファイルはtar形式で以下のフォルダに日時付きで出力されます。




上記ファイルからリストアする際はファイル名 "1502625206_2017_08_13_9.4.4_gitlab_backup.tar"の場合は
_gitlab_backup.tarを除いてリストアコマンドを実行します。





試しに適当にプロジェクトを作成した後に試しに最初の空のデータでリストアしてみると…プロジェクトが消えました!

また、改めて最新の状態でリストアすると…プロジェクトが復活しました!これで大丈夫です。
バックアップファイルはGitrabの入っているドライブとは別のドライブにコピーすれば安心です。
自分は別のPC(別のHDD)にバックアップをrsyncで取得しています。


うん。簡単な作りですが、これでバックアップにもなっていると思います!
常時起動している訳ではないので、手動バックアップですが、時々気まぐれに実行する程度の簡単な運用でも
バックアップがあると精神的に楽な気がします!


・VisualStudioから操作する

おまけです。VisualStudioからも操作してみました。(Gitlabではなくgitですが。。。)
以下の様に最近のVisualStudioは何も拡張機能をインストールしなくても、標準でgitに対応しています。
これはSubversionより便利です!

Gitlab_vs01

Gitlab_vs02

Gitlab_vs03

Gitlab_vs04

Gitlab_vs05







さて、課題は日本語化と遅さ。。。RaspberryPi2 + HDDでも結構遅いです。が、まあ、使えなくはないかな。。。
ただ、電源入れてからそれなりに待たないと使えないです。結構高機能なソフトウェア
だから仕方ないですけどね。どうせ一人Gitlabだし。。。
RaspberryPi2でもメモリが足りていないみたいですし、CPUもすぐに100%近くになってしまいます。
しかし、遅いけれどもRaspberryPi2の省電力性等を考えた場合ありだと思いますので、是非試してみて下さい!

日本語化は…パッチ出ていないのかな? まぁ、英語のままでも使えますよ。うん。








・Gitlabのアップグレード

さて、これでおしまいだと思っていたら、9.4.5へのアップデートが早速ありました。
アップグレードは簡単で以下の様にapt-get upgradeを実行したら自動的に始まりました。

バックアップを最初にしてから…やってくれるみたいです。リポジトリ系のアップグレードは
ちょっと怖いけれど、ちゃんと終わるなら勿論ありがたいです。今回は問題なく終わりました!





以下略! 一度バックアップを取得してからアップグレードしている模様です。


以上です。Gitlabを活用して、ToDo管理や備忘録としたいと思います。








しかし、文句を言う割には早いPCを使わない自分。確かにお金もありませんがね…どうせ
早いPCを購入しても大したことはしないからこれで十分といえば十分。。。。
だけど、本当は仕事と違って強制力のないお勉強こそ良いPCを使わないと挫折してしまう確率が
高いのですけれどもね。。。もう少しDDR4安くならないかな。。。










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